2021年07月29日

7月 研究部の様子

7月研究会は猛暑の中、ちょうどオリンピック開会式当日でした。

申込が定員20名中23名いましたが、参加者はキャンセルがあったりして19名でした。
当日の交通機関が心配でしたが、特別問題なく、参加予定の方たちは出席できました。

都美術館門のところにテントが張ってあり、入場者の荷物検査をテロ対策のためにやっていました。これはパラリンピックが終る9月初めまで行われるようです。
担当の私達3人はワクチン接種も終了。部員の方達も済ませた方が多かったようです。



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アクリル板を挟み、講評をする早矢仕素子講師。大変熱心に、一人一人に時間をかけて下さいました。






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クロキーの5分3ポーズの中から、希望者の多いいポーズを固定ポーズとして、20分4ポーズをやり、その中間にムービングを20分。

今回のモデルさんは今年3月にもお願いした方で、モデル台で動いたり、モデル台から降りて床の上で大きくムービングポーズをとってくれたり、美しく躍動感にあふれていました。



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※8月は休会となります。
9月の研究会は10日ですので、少しは猛暑が収まっているといいのですが。8月中旬ごろにお知らせを出しますので、参加申し込みをお待ちしています。
どうぞ猛暑の夏を元気で乗り切りましょう!!

(寄稿:松本恵美 委員)




posted by joryugakakyokai at 12:32| 研究部

2021年07月10日

会報 Vol.10

5月に発行された最新号 Vol.10

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こちらから全8ページご覧になれます。
 ↓

編集委員:金谷ちぐさ・照山ひさ子




今号もまた、女流の先輩画家の特集があります。
かつてあった賞、「甲斐賞」の甲斐仁代さんの生涯を取材。

その他、委員のあの方の可愛い女学生の頃の写真が!!黒ハート

今号も大好評の内容となっています。


posted by joryugakakyokai at 07:02| 委員日記

2021年07月07日

7月 研究部のお知らせ

7月は定員になりましたので
締め切りました。


8月はお休み、

次回は

 9月10日 (金)講師:半那裕子 委員 

10月15日 (金)講師:生駒幸子 委員

となります。


(寄稿:松本恵美 委員) 

posted by joryugakakyokai at 06:55| 研究部

2021年07月04日

作家日記-和田はる子

74回展初出品・入選の和田はる子さんから
お便りをいただきましたのでこちらに掲載させて頂きます。
入選、そして個展開催おめでございます!!


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(寄稿:74回展初出品 和田はる子)



日時:2021年7月18日(日)〜21日(水)
   AM10:00〜AM12:00
   PM 1:00〜PM 4:00

場所: 自宅アートギャラリー2F
      (三重県津市河芸町影重895-1)


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posted by joryugakakyokai at 07:12| 作家日記

2021年07月03日

研究部-酒井佳津子

研究部より(寄稿:会員 酒井佳津子)


女流画家協会研究会は私が女流画家協会に初入選致しました20数年前から参加させて頂いて居ります。


毎回画室で出会う個性的なモデルさんを描く楽しみに、人生経験豊富な魅力的な先生方のお話、そして描く仲間達に恵まれてとても心地好い勉強会に大変満足して居りました。


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ところが去年から続くコロナ禍で世界は一変し、私個人と致しましては、今春米国在住の兄をコロナで亡くしてしまいました。
それにより外へ出る事への危険と隣り合わせの生活の中、研究会への参加も出来ずかなり会をお休みしてしまいました事はとても残念でございました。

何とかコロナが収まりまた新たな日常が戻る事を願いつつ、絵を描くことが生きる力になる事を改めて感じている日々でございます。



2021.7.26〜31
Galerie Chene Tokyoにて「酒井佳津子2021透明水彩画展」開催





posted by joryugakakyokai at 06:49| 研究部

2021年07月02日

研究部-山下恵美子

研究部より(寄稿:会員 山下恵美子)


-大切な場所-

研究部にお世話になって10年。
わたしにとって、研究部の人物デッサン会はとても大切な勉強の場です。

通い始めた頃は、せっかくモデルさんがいるのによく見ないで、ただきれいに描こうと努力?していて、とても概念的なデッサンでした。

休憩時間に他の方のデッサンを拝見すると、とてもダイナミックでいきいき!
「そっか、もっと大胆に描いていいんだ」と思い、転機になったのが掲載のデッサンです。


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「感動を大切に」を心がけ、いつもわくわく感をもって取り組めるようになりました。

どなたとでも気楽にお話できる雰囲気が居心地良いですし、作品の困りごとには先生方が親身に対応してくださるのもありがたいです。

これからもよろしくお願いいたします。
posted by joryugakakyokai at 06:33| 研究部