2025年11月02日

10月の研究部の様子

10月24日(金)
東京都美術館スタジオにて、10月研究会を開催しました。



10月の講師:委員 岩井洋子

アーティストトーク

私の故郷函館は絵描きの多い町でした。
東京から国画会、行動展、が巡回展として毎年開催されていました。それを見て、いつか自分もと心に秘めて
仲間たちとグループ白を立ち上げました。まだ白いキャンパスに自分の色.かたちを見つける為の勉強会でした。

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私は結婚して東京に来ましたので絵描きの知り合いはなしでひとり孤独に絵に向き合っていました。グループ白
は20年位つづいたをと思います。グループ展も15回開催されて最後は「札幌時計台ギャラリー」でした。私は東京から娘をつれて何回か参加しました。

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大事なものは故郷函館にありました。
それでも少しずつ東京での新しい人々との出会いがあり絵の世界が広がりました。

初めての女流画家協会展は昭和51年30回展からです。32回事務所の大住先生に会場で偶然お会いして、そのやさしいお人柄、作品を知りました。糸田令子先生との出会いに導いていただきました。糸田先生からは感性を高める事の大切さを教えてもらいました。

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第78回女流画家協会 出品作「マイスペース」100S


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研究会のスケジュール等はこちらでご確認ください
女流画家協会研究部


研究部 担当委員
広瀬晴美
前田礼子

posted by joryugakakyokai at 07:49| 研究部