具象絵画から、抽象絵画へ絵を変えた時の葛藤と苦悩のお話は、共感される研究会の方がたくさんいました。
30名ほどの講評もていねいにして頂きました。
今月はコスチュームのモデルさんで好評でした。
(寄稿/研究部担当 委員:黒沢 裕子)
「いつの日か」
寄稿:5月研究部 講師:金谷ゆみえ
私は、体力がなく非常に不器用
その上本当に描きたい物が何なのかテーマもなく
毎回必死でない知恵を絞り出し
悪戦苦闘で描いています。
展覧会の展示会場では、いつも自分の作品を
正視できず、身の縮む思いをしています。
この様な私が、なぜ絵を描くのか常に考えながらも
女流画家協会展に今年で46回目の出品となります
いつの日か納得できる絵を描くことを願って。