フェミニズムとわたしと油絵
「描かれる女性」から「表現する女性へ」
明石書店 発行
また、2023年10月15日〜19日、大阪市中央公会堂で金谷千慧子のフェミニズム絵画展も開催されました。
金谷千慧子さんは女流画家協会展に長年入選を続け、東京都美術館スタジオで毎月開催している研究会へ大阪から日帰りで参加されることもある熱心な作家。
女性と仕事研究所代表理事(2014年退職)。多数のフェミニズム活動をされていらっしゃいました。
この度、2022年まで研究部担当だった松本恵美委員から今回の出版のお知らせをいただき、私(web係:中嶋しい)も拝読させていただきました。
男性視点のアートに対する違和感や、フェミニズムの歴史、
それから、女性画家の職業継続支援の必要性にも言及されていて大変興味深い内容でした。
裏表紙は、
2022年の第75回記念女流画家協会展
入選作
「PRAHAの街」 50F
今年(76回展)の入選作「水辺のゆり」 50F
も印象的でした。
(76回展はメタバース会場で作品をご覧いただけます)
一般入選作品の部屋-1 名前あ〜け
Spatial女流展 一般入選作品の部屋-1
【作家日記の最新記事】