抽象画の委員ですが、「人体を描くのが好きです。」と話されていました。
若き日のペルーや南米の旅の思い出など、もりだくさんのアーチストトークでした。
いつも何かに挑戦なさっている高橋委員の姿を素晴らしと思いました。
研究会の様子は、みなさん本展間際でしたので、とても熱心に講評を受けていました。
研究部担当委員 黒沢 裕子
4月研究部 講師:橋 和
半世紀余り前、今の研究部設立前のデッサン会について少し記しておきます。
主幹は、女流画家協会、月に一回実施、場所は日本美術家連盟会館のアトリエ、指導者は女流画家協会委員でした。
カリキュラムは、人体デッサン、クロッキー、作品の批評。
参加者は広く一般の方々、女流画家協会展の出品希望者、出品者。一般の方々が多く参加していました。
会の運営、事務一般、参加者の作品批評まで、当時は岡田節子先生と西田百古先生が担当しておりました。唯、随時、委員の方々がデッサン会当日には来ておりました。私は助手でした。