国立近代美術館で開催中の展覧会
「記録をひらく 記憶をつむぐ」
女流画家協会ブログ
委員の定例会で私(web担当:中嶋)は
ポスターやチラシがない理由として「収蔵作品を中心とした展覧会のため」とお伝えしましたが、
それは誤りでした。
詳しい理由は、Tokyo Art Beatの記事に紹介されています。
もともとは共催展として準備されていたそうですが、
「センセーショナルなものにすることは美術館の本意ではない」という美術館の判断から自主企画に切り替えたとのこと。
共催でなくなったことで結果として予算はごく限られることに。
そこで、広報用のチラシや図録は作らず、作品の輸送や日英の解説文作成に重点を置いたのだそうです。
女流美術家奉公隊の作品《大東亜戦皇国婦女皆働之図》も、福岡・筥崎宮から運ばれました。
当協会の先輩方が関わった大作であり、その輸送にも大きな労力が必要だったことがわかります。
実際に会場を訪れるとその方針がよく伝わってきます。作品一つひとつに丁寧な日英解説が添えられていて、静かに、誠実にメッセージを伝えてくれる展覧会だと感じました。
国立近代美術館
「記録をひらく 記憶をつむぐ」
2025年7月15日〜10月26日
https://www.momat.go.jp/exhibitions/563
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