41渡辺記世展
日時:2022年3月23日〜27日
場所:文化の森
徳島県立近代美術館
ギャラリー1階
新作発表を中心にアクリル画150号からSMホールまで35点他作品展示です。

展示会場です


器とtubaki(34cm×32cm)

椿は日常にあり十一月から(西王母、秋の山、白ト伴〜)。
四月いっぱい(曙、唐獅子、玉の浦、黒椿〜)
四季を楽しむことが出来ます。
中でも一番は、やはり一重の藪椿です。枝振りといい、いろといい、筒芯のこの一輪はしっかりワタシをとらえます。水に浮かべご馳走の様に、雨あがり黒い土、落ち椿は絨緞の様に春を満喫できます。
ある日!その日!歩くこと、
タカラモノを探す様なモノです。
楽しい、知らない野草もワタシに見つけてほしいと風に吹かれ、土の間から小石の間から、また垣根から、コンクリートの間から道端に命を張って顔を出している。
緑の尾を振って白や黄の小花を咲かせ、ワタシに迫って来る。生きる様を見せて、凄いことです。
遠まわりして野道を行く。不思議な魔物はワタシを誘い、風、知、草は遊び上手に謡う。雨の降りそうな曇り空、昼下がり、ある日 、、、、、
個展 案内状 掲載
作品と文章
空の華 F50号

文化の森総合公園は徳島市中心部から南へ約5キロ、園瀬川を見下ろす緑豊かな丘陵地に位置する自然と施設が調和した文化公園です。
博物館、図書館、近代美術館他、六つの施設が集まり、
〜知識の森〜創造の森〜県民の森〜というテーマを持った公園森林が広がります。

徳島県立近代美術館

美術館前にある噴水
