2024年06月06日

展示作業完了

昨日(6/5)は、展示作業でした。
おかげさまで無事、全入選作品の展示が完了いたしました。

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そして本日、開幕。
各部屋の展示風景は、来週いっぱいアップいたしますので
お楽しみにお待ちください!!

posted by joryugakakyokai at 21:38| 女流画家協会展

2024年06月04日

いよいよ第77回展が始まります!


第77回女流画家協会展

東京都美術館
2024年6月6日(木)〜13日(木)
9:30〜17:30(入場17:00まで)
最終日14:30まで(入場14:00まで)

一般700円、大学・高校生500円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名)無料
※特別展チケット持参の方は一般・学生共に300円

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posted by joryugakakyokai at 21:03| 女流画家協会展

2024年06月02日

全受賞作品をアップしました

第77回女流画家協会展
受賞作品の画像をアップいたしました。


https://joryugakakyokai.com/nyusen/index.html



女流画家協会賞(会員:千野希帆子さん)
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posted by joryugakakyokai at 01:16| 女流画家協会展

2024年05月31日

審査風景


第77回展 入選者240名。

今年は、16歳の初出品・初受賞の方が2名もいらっしゃったり、長らくお休みされていて何十年ぶりかに出品してくださった方も数名いらっしゃり、委員一同とても感動しております。

力作ぞろいの展示をどうぞ楽しみにお待ちくださいるんるん


審査風景をご紹介します黒ハート

春日井由美子さんの作品(奨励賞)

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会友:室町克代さんの作品(ラファエル賞)

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外部招聘審査員
韮崎大村美術館副館長の堀内洋子先生と
同美術館賞の受賞作品(会員:山岡貞子さん)。

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美術評論家の清水康友先生とSOMPO美術館賞受賞作(会員:高橋幸子さん)。

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日々の審査風景は
X(旧Twitter)https://x.com/joryugakakyokaiでご紹介しています黒ハート




posted by joryugakakyokai at 21:05| 女流画家協会展

2024年05月30日

速報!!受賞者・入選者発表

第77回女流画家協会展審査状況は、
X(旧ツイッター)https://x.com/joryugakakyokaで、様子をご紹介しています。


速報!!
第77回女流画家協会展
受賞者・入選者発表はこちら

https://joryugakakyokai.com/nyusen/index.html

入選者のみなさま、おめでとうございます。
そして受賞者のみなさま、おめでとうございます!!

最年少16歳 受賞者2名いらっしゃいます。

posted by joryugakakyokai at 00:32| 女流画家協会展

2024年05月28日

中村智恵美 代表理事の特別講演のご案内

第77回女流画家協会展審査状況は、
X(旧ツイッター)https://x.com/joryugakakyokaで、様子をご紹介しています。


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中村智恵美 代表理事の特別講演があります。

第一美術協会のご招待により、
第93回第一美術展において下記の通り特別講演が開催されます。

講演テーマ「自作品ー過去と現在」

6月2日(日)
10:30〜12:00

国立新美術館 3F研修室AB
どなたでも受講できます(無料)

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posted by joryugakakyokai at 01:18| 委員日記

2024年05月25日

搬入日

第77回女流画家協会展、本日は搬入日でした。
全国の出品者の皆さまからの作品が
東京都美術館地下3階に集まりました黒ハート

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X(旧ツイッター)https://x.com/joryugakakyokaで、様子をご紹介しています。

posted by joryugakakyokai at 19:24| 女流画家協会展

2024年05月12日

4月の研究部

4月の研究会の講師は橋 和委員でした。
抽象画の委員ですが、「人体を描くのが好きです。」と話されていました。
若き日のペルーや南米の旅の思い出など、もりだくさんのアーチストトークでした。
いつも何かに挑戦なさっている高橋委員の姿を素晴らしと思いました。

研究会の様子は、みなさん本展間際でしたので、とても熱心に講評を受けていました。

              
研究部担当委員 黒沢 裕子




4月研究部 講師:橋 和


半世紀余り前、今の研究部設立前のデッサン会について少し記しておきます。

主幹は、女流画家協会、月に一回実施、場所は日本美術家連盟会館のアトリエ、指導者は女流画家協会委員でした。
カリキュラムは、人体デッサン、クロッキー、作品の批評。
参加者は広く一般の方々、女流画家協会展の出品希望者、出品者。一般の方々が多く参加していました。
会の運営、事務一般、参加者の作品批評まで、当時は岡田節子先生と西田百古先生が担当しておりました。唯、随時、委員の方々がデッサン会当日には来ておりました。私は助手でした。

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posted by joryugakakyokai at 07:32| 研究部

2024年04月08日

たまには息抜きに♪

第77回女流画家協会展の搬入日は5月25日(土)です!

制作の合間の息抜きに、
国立近代美術館へ行って参りました。

先週の金曜、(金曜日は20時まで開館しています)
美術館前の満開の夜桜。

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館内(作品)も、桜がいっぱい。
特に菊池芳文《小雨ふる吉野》が印象的でした。

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花びら一枚一枚、下部に水が溜まる描き方をしていて、
本当に花びらから雫が落ちそうです。

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また、思いがけなく女流画家協会ゆかりの先生方の絵が並んで展示されていて、嬉しく興奮しながら鑑賞しました。黒ハート

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甲斐仁代
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森田元子
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深江紅子
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女流の先生ではありませんが
有馬さとえ の作品も素晴らしく、艶やかで見入ってしまいました。
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桜や女流の先生方のホッとする作品のほか
戦争の色が濃い作品・戦地の作品も多数あり
日々のニュースとオーバーラップしながら鑑賞し、胸が騒めきました。

この所蔵作品展はすでに終了しています。
次回の所蔵作品展も楽しみですね。
(4/16〜です。)


web担当 中嶋しい 記
posted by joryugakakyokai at 21:45| 作家日記

2024年03月25日

3月の研究部

3月の研究会は新会員も増えまして、参加者は32名でした。
本展まであと2カ月と迫り、出品作品の講評は講師の照山ひさ子委員が、大変熱心に指導をしてくださいました。
またアーチストトークは絵を描く意義と絵描きの生き方についての興味深いお話でした。
参加者の裸婦クロッキーも水彩やパステルで彩色するなど、多彩な作品が多くなってきました、皆さん頑張っています。


研究部担当委員 黒沢裕子





3月研究部 講師:委員 照山ひさ子


30歳で油絵を描き始め、長い間団体展に出品してきましたが、絵画制作をライフワークにして良かったと思うことがいくつかあります。その中から3つ挙げたいと思います。

私は制作に取り掛かるまでにかなりの時間をかけて構想を練ります。真っ白い画面と向き合い、さてどのような作品を描こうかと考えを巡らせている時、様々な思いが頭の中を過ってまいります。自分の来し方、そしてこれからどのように生きていくべきかなど。絵画制作のおかげで、自分を見つめ直す時間をゆっくり持てたということがまず第一に挙げられます。

次に、人間は人生を閉じるまで目標を高く持ち、努力をしなければならないということを学んだことではないでしょうか。
そしてもう一つは、団体展に所属したおかげで、素晴らしい先輩方から多くのことを学ぶことができ、また同じ目標を持つ温かい心の仲間達と出会えたことだと思います。



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posted by joryugakakyokai at 22:23| 研究部